2024/11/21(木)日記

2025年01月02日

第4回目沖縄旅行 第4日目 2024/11/21(木)

朝は7時半頃目が覚めた。連泊で気楽なのは、スーツケースの荷造りをすることもなく、出かけられることだ。取り敢えず朝食を早目に摂らなければならないので、着替えて、朝の祈りを簡単に済ませ、持ってきた聖書の御言葉を、短く読んで、朝食券を忘れずに持ち、部屋のある8階からレストランのある1階にエレベーターで下りた。

レストラン「楽都(らくんちゅ)」では「アジフライ定食」を食べた。まあまあ、可もなく不可もなく普通の定食だった。眠気覚ましにコーヒーを飲んで、早々に部屋に戻った。連泊の場合部屋の清掃やシーツ替えはしないが、希望する場合は、午前9時までに札を外側のドアノブにかけておくように、説明書きがあったので、8時40分頃部屋を出る時、札をかけて出た。カードキーは連泊の場合は外へもって出て良いと昨日言われていたので、フロントに寄らずそのまま玄関から外へ出て、ローソンの前を通り、10分ほど歩いたら、エネオスのGSがあり、そこが「ニコニコレンタカー那覇前島店」だった。アプリの予約画面を見せながら、免許証を提示すると、いくつかの書類にサインして、簡単に出庫準備が出来た。ホンダNBOXに乗るのは初めてだったので、いくつか操作方法を聞いた。スマホのGoogleナビを使う予定だったので、シガーライターの位置を聞いた。そこから充電できるように充電ソケットを持って来ていた。動き出したらすぐに、ハンドル右側の空気吹き出し口に、持ってきたスマホホルダーをセットして、Googleナビが快適に使えるようになった。

何故私が21日(木)のこの日を一人旅することになったかは、KNさんの歯科医院の都合によるので、止むを得ないことだ。今日は南部観光を中心に最後は中部にある「伊計島」まで行こうと計画を立てた。最初に、前島店から5分ほど車で走ると、目指す「波の上宮」にすぐ着いた。私は宗旨も違うし、参拝することはしなかった。ただ、すぐそばに車を止めて、速足で階段を上り、本殿を見て来た。偶像教徒にとってはかなり有り難い霊験あらたかな神社らしい。沖縄らしい朱色で、彩られた建物であった。中国人観光客が大勢いてにぎやかであった。次に向かったのは、「瀬長島」にある「ウミカジテラス」だ。那覇空港の近くにあり、「波の上宮」から豊見城方面に向かい20分ほどで着いた。ここは那覇空港に近く、飛行機の離発着を真近で見ることが出来る穴場だ。海岸に下りて砂浜を歩くことも出来る。絶好の散歩コースだ。テラスには喫茶店やお土産屋等様々なお店があって、多くの人で混んでいた。リンク貼っておくので、クリックして見て下さい。

https://www.jalan.net/news/article/445861/

私が27歳の時、今から47年前、最初の牧師インターンとしての赴任先が沖縄だった。その時は浦添にアパートを借り、1年間住んでいた。私は若く、1週間に1日もらえた休みの日には、車に乗って沖縄の色々なビーチに行って泳いだりしていた。その頃南部戦跡を観光した思い出がある。小禄の近くの「旧海軍司令部壕」やハクソーリッジの映画で有名な「前田高地」、「ひめゆりの塔」なども行ったことがあった。また鍾乳洞で有名な「玉泉洞」は複数回行った記憶がある。今回は「ひめゆりの塔」にもう一度行くことにした。「瀬長島」を後にして、南へ向かい20分ほど走ると無料駐車場があり、車を止めて見学した。観光客も少なく、当時のことを思うととても気持ちが重くなったので、多くの犠牲者を出したガマ(鍾乳洞)を見たりしてすぐ、「摩文仁の丘」に向かった。

沖縄戦では推計20万人の人々が亡くなった。沖縄県出身の軍人・軍属:2万8228人 沖縄県出身の一般住民:9万4千人 沖縄県外出身の日本兵:6万5908人 米国軍:1万2520人。

摩文仁の丘は最期の戦闘が行われた地で激戦の末、第32軍は全滅、1945年(昭和20年)6月23日に、「牛島満」司令官が自決した。

広大な沖縄県営平和祈念公園となっていて、参道沿いには32府県の慰霊碑があった。私は摩文仁の丘の奥の裏手にある駐車場に車を止めて、公園の反対側にある丘の急峻な階段を、まるで崖を登るように歩いた。この一週間はズーッと曇りで、時々小雨が降るような天気が続いていたが、しかし、この丘に来た時、天気は一時的に晴れて、沖縄の強烈な陽射しの中で、汗だくになって登った。頂上には慰霊のため「沖縄師範健児之塔」や「黎明之塔」が建てられていた。

頂上から、記念公園のある方向に下りたら、傾斜はなだらかで楽に歩くことが出来た。しかし、車を止めてある裏手の駐車場までは、かなりの距離があり、汗をビッショリかいた。地理不案内の私は一瞬、果たして駐車場まで戻れるかと思った程広い公園だった。ちょうど公園を一周した形になってしまった。

さて、平和記念公園を後にして、15分ほど車で走ると右手に小さな島、「奥武島」(おうじま)が見えて来る。沖縄本島と約100mの橋で繋がる、南城市玉城エリア(なんじょうしたまぐすく)の南東にある周囲約1,7kmの小さな島だ。ここの名物は、何と言っても天ぷらだった。以下にリンクを貼っておきますので、クリックし下にスクロールしてご覧ください。かなり下に、名物の天ぷらが写真に大きく出ています。

https://www.kankou-nanjo.okinawa/tokusyu/oujima/

私が行ったのは「大城てんぷら店」、とても混んでいて、駐車場に止めるのが一苦労だった。大勢の人が並んでいて、番号札を引いて待つこと10分ほど、4種類ほどの天ぷらを注文、モズク、さかな、紅芋、アーサ(あおさ)どれも美味しかったですが、本土の天ぷら粉であげた天ぷらとはちょっと違い、沖縄の天ぷらは、小麦粉を練ってそのまま揚げたような感じだった。

「奥武島」で、雨が降って来たが、雨は間もなく止んだのでホッとした。

次は玉城城跡に行った。下にリンク貼っておきます、クリックして見て下さい。

https://www.google.co.jp/search?q=%E7%8E%89%E5%9F%8E%E5%9F%8E%E8%B7%A1&sca_esv=1a0bd33017831a9e&sxsrf=ADLYWIIOi2U-Um4Yr91IOmoxtKwoqUcueg%3A1735313042838&source=hp&ei=ksZuZ_CFMZnm1e8PmdHJ2AU&iflsig=AL9hbdgAAAAAZ27Uouh5JKwT_LB2V_jCSPkZ_b-GpTqc&oq=&gs_lp=Egdnd3Mtd2l6IgAqAggAMgcQIxgnGOoCMgcQIxgnGOoCMgcQIxgnGOoCMgcQIxgnGOoCMgcQIxgnGOoCMgcQIxgnGOoCMgcQIxgnGOoCMgcQIxgnGOoCMgcQIxgnGOoCMgcQIxgnGOoCSKAVUABYAHABeACQAQCYAQCgAQCqAQC4AQHIAQCYAgGgAhqoAgqYAxrxBe9fAVuBeyjhkgcBMaAHAA&sclient=gws-wiz

小高い丘の上にある、古びた小さな城跡だった。ここからは、神の島として有名な「久高島」が見えた。

ここから10分ほど車で行くと、「ニライカナイ橋」があった。一見の価値あり、「河津七滝ループ橋」を彷彿とさせるような迫力のある景観だった。ぜひ下記をクリックしてご覧ください。

https://www.odnsym.com/spot/nirai.html

さらに車で5分歩ほど走り、沖縄南部ので景勝地で有名な「知念岬」に着いた。駐車場に車を止めて、少し歩き、階段を下り、公園のようになっているところまで歩いた。そこから見る勇壮な太平洋の海原は壮観であった。残念だったのは、今日は一日通して曇りであり、身体が濡れない程度の細かな雨が時々降る天気だったこと。「知念岬」は風が強く吹き、ジャンパーを着ていないと寒いくらいだった。下にリンク貼っておくので、クリックしその壮大な景観をお楽しみください。(写真を一つずつクリックすると見れます)

https://www.okinawastory.jp/spot/1414

ついでにそばにある霊場で有名な、拝みどころ、「斎場御嶽」(せーふぁうたき)を見学した。今でも宗教的な儀式が行われているらしいが、自然崇拝と古く琉球王朝の重要な参拝拠点であったことが珍しく、一応施設の中に入り、岩場の中を一周してきた。

https://okinawa-nanjo.jp/sefa/

さてかなり時間も推して来たが、予定通り「伊計島」まで行くことにした。ここでよせばいいのにNBOXの付属のカーナビを操作し、四苦八苦した挙句、海中道路(伊計島手前にある)に設定できてしまった。何が問題かと言うと、実際ここまではGoogleナビを、NBOXの空気吹き出し口に、持ってきたフォルダーにスマホをセットして使い、それで十分ナビは機能していた。

ところが車載ナビを設定した為、二重にナビをセットした大失敗をやってしまった。

笑い話になってしまうが、運転席に、2人の女性のアナウンスが聞こえてくることになった。またその声が似ているのだ。よく聞けば、NBOX車載ナビは低い響くような声で、Googleナビは少し機械的で、高い女性の声の案内だ。この差は微妙で、結局運転していると、どちらのナビの声も混ざってしまい、さらに事情を複雑にしたのが、ナビによって選択する道のルートが異なったことだ。NBOXのナビが右と言うと、Googleナビは左と言うこともあった。こうなるとどちらかを信じてハンドル操作するしかない。NBOXの車載ナビをOFFにしようとするが、そのやり方が分からない。結局、「伊計島」手前の「海中道路」に着いたとき、やっとナビ終了してくれて、Googleナビ1本の案内になり、快適な運転をすることが出来た。毎回レンタカーを借りて、苦戦するのは、車載ナビの取り扱いの難しさにある。私のような年齢になると、慣れていない車の、しかもやや古い型のナビはとても取り扱いが難しい。同じレンタカーでもKNさんが借りていたプリウスの最新型についていた車載ナビは、音声入力が出来ていた。今やGoogleナビは総て音声入力が出来る。「何々へ案内して」と言えばそれでOKだ 。しかもスマホ止めれば、すぐナビは停止する。とても使い勝手が良いのだ。

そんなわけでどうも同じ道を行ったり来たりしていたような気がする。何れにせよ苦戦し、予定よりかなり時間がかかってしまった。もう既に、暗くなりかけた頃、「伊計島」に無事着いた。私が「伊計島」に来たかったのには理由がある。

今から47年前、私27歳の時、その頃、宜野湾市真栄原にあったSDAの教区事務所に通いながら、牧師インターン1年目を過ごしていた。住まいはSDA信者であるKMさんの浦添にあるアパートだった。今から思えば、実に自由な、自然に囲まれた贅沢な環境で過ごした1年だった。休みの日のある時、SDA沖縄三育学院小学校教会信者のKさん(当時電気屋さんをしていた)に誘われ、「伊計島」に魚をモリで突きに行った(一匹も突けなかった)のが、私と「伊計島」の最初の出会いだった。浦添のアパートから30分ほど車で走り、「屋慶名港」のふ頭に車を止め、小船に乗り10分ぐらいで「伊計島」に着いたのを今でも鮮明に覚えている。一人で行ったり、友達と行ったり合計4~5回も行った。泳いだり、泳ぎながら短い釣り竿で熱帯魚を釣って、アパートに帰って、唐揚げにして食べたこともあった。骨がすごくあり、食べにくいが、身は結構美味しかった。ある時など、「屋慶名港」で「ボラ」釣りをしているおじさんがいて、釣った「ボラ」を何匹かもらい、アパートに持ち帰って、焼いて食べたこともあった。食べれば味は良いのだが、うろこを取ったり、下処理をしているときの、「ボラ」の臭いこと、強烈であった。青春時代の楽しい思い出がたくさん詰まった「伊計島」だった。

ところが、今回47年ぶりに「伊計島」に行って見ると、船に乗らなくても、島まで「海中道路」でつながり、車で直に行けるようになっていた。そして、とても残念だったのが、あんなに綺麗で、人も少ない、穴場のような「伊計島」のビーチが、ある民間の観光会社によって、独占され、その施設の有料のゲートをくぐらなければ、ビーチに出られないように、周りは柵等でキッチリ囲まれていた。もうほとんど暗闇になりつつあったので、余計にビーチはフェンス越しでも見ることは難しかった。私にとっては、今回は、せっかく行ったのに、涙の「伊計島」であった。47年の時は長い、過去に帰ることは出来ないが、「私の(記憶の中の)伊計島を返してください」と心の中で叫びたい思いだった。

https://activityjapan.com/feature/ikeijima-okinawa/

さて、どうしても20時までには「ニコニコレンタカー那覇前島店」に着いて、車を返さねばならない。既に18時をとっくに過ぎて辺りは暗くなっていた。止むを得ず帰り道はかなりスピードを出してしまった。那覇市内に入った時、かなり道が渋滞していたので、心は焦るばかりであった。そんな時Googleナビの案内が、早く目的地に行く道が見つかったので、そちらを選択する画面を押してくれ、そうすれば20分時間が短縮できると言うようなことを言うので、躊躇なく切り替えたところ、何と「ニコニコレンタカー那覇前島店」に19時半には着いて、車を返却できた。そこはエネオスのGSでもあるので、そこで満タンにして返した。今回はどこも車を傷つけたりしていなかったので安心して返すことが出来た。またガソリンの割引までしてくれて、サービス満点だった。忘れなようにETCカードを引き抜いたりしておいたのだが、空気吹き出し口にセットしてあったスマホホルダーを付けたままにして忘れていた。GSの店員が教えてくれたので、取り外し持ち帰ることが出来た。

そこから、「アパホテル 那覇空港若狭」までは歩いて10分、真直ぐ行けば良いので迷うことはなかった。途中ローソンがあったので、「ゴーヤチャンプルー弁当」を買い、ホテルの部屋に戻り食べた。室内は連泊だが、要清掃札を朝掲出しておいたので、シーツなども交換済みで、部屋は綺麗に清掃してあった。ユニットバスにたっぷりお湯を入れて、ゆっくり浸かり、リラックスして早めに就寝した。慣れない道と、長時間の運転、今日もかなり歩いたので、翌朝まで熟睡してしまった。

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